離宮八幡宮と 愛媛県松山市の朝日八幡神社に 伝わる獅子舞
平成18年1月28日(土)、愛媛県松山市・朝日八幡神社に伝わる獅子舞が当宮拝殿にて御奉納されました

当日は、早朝に松山市を出発された『南江戸本村獅子舞保存会』の方33名がお越しになり午前11:30より正式参拝、引き続き獅子舞奉納が執り行われました


『南江戸本村獅子舞保存会』の皆さんが到着された際には、地元山崎『八幡太鼓保存会』の皆さんの太鼓演奏により賑やかにお迎えすることができました

地元山崎『八幡太鼓保存会』の皆さんには、獅子舞御奉納の後にも奉納演奏をしていただき、歓迎ムードをいっそう盛り立てていただきました
離宮八幡宮は平安時代の頃より荏胡麻(エゴマ)の実からお灯明の油をしぼることを始め、これが日本の製油の発祥であるといわれています
その後、離宮八幡宮は油座として栄え、山崎一帯は日本一の商業地として賑わいました

この時代、荏胡麻(エゴマ)大産地のひとつ伊予の国、松山にあった「沼戸明神」に離宮八幡宮の神様をお迎えし、神社の名前を「山崎八幡宮」と改めて祀られたという歴史があります

この山崎八幡宮は現在の愛媛県松山市に在り、「朝日八幡神社」と改められお祀りされています

朝日八幡神社で舞われる獅子舞は、離宮八幡宮より伝えられたものであると言われております

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獅子舞御奉納の様子