神領境標石(大山崎町指定文化財)
現存している標石は2基あり、おそらく元は境域の東西南北四に立てられていたものであろうと考えられます 現存する1つには 表「従是北 八幡宮御神領大山崎総荘」 右「殺生禁断所」 左「守護不入所」 他の1つには 表「従是西 八幡宮御神領守護不入之所」 右「殺生禁断所」 左「大山崎総荘」 と記されています その字体からおそらく室町時代に立てられたと考えられます
↓下図の赤い丸記の地点に4基の標石が立っていたと思われます